みなべ町 上下水道耐震化計画（上下水道）の策定について
策定の経緯
令和６年１月１日に発生した能登半島地震では、上下水道施設の甚大な被害が発生し、特に、浄水場や下水処理場及びそれらの施設に直結した管路など、上下水道システムの急所施設の耐震化が未実施であったことから、復旧が長期化しました。
災害時でも従前どおり水の使用を可能とするためには、水道と下水道の両方の機能を確保することが重要であることから、国土交通省から全ての水道事業者等及び下水道管理者に対し、上下水道一体での耐震化を推進する「上下水道耐震化計画」策定の要請がありました。
計画の策定
当町では、災害に強く持続可能な上下水道システムの構築に向け、対策が必要となる上下水道システムの急所施設及び役場、避難所などの重要施設に接続する上下水道管路等について、上下水道一体で耐震化を推進するため、令和７年４月から令和１２年３月までの５年間の計画期間として「みなべ町 上下水道耐震化計画（上下水道）」を策定しました。
お問い合わせ先
- 生活環境課
- 電話 0739-72-3605
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