バイオ炭事業の定量化等の研究業務について
2025年6月10日
カーボンマイナスプロジェクトについて
梅剪定枝を地域資源として捉え、梅剪定枝の回収・炭化の仕組みを構築し、炭化による環境保全型農業を実現するシステム及びGHGの可視化・定量化、梅製品の環境価値の付与に関する社会実装を推進します。
みなべ町の梅栽培をフィールドとして、農業及び環境の面から剪定枝をバイオ炭にして効果効率的に活用し、J-クレジット創出や環境保全型農作物を通じた循環経済と脱炭素を両立する社会実装を行います。
概要
現状の処理プロセス及び量を把握
町全体の梅剪定枝のポテンシャルを把握
事業プロセス
- 運搬、炭化の方法、農地施用の方法
- 実施主体
バイオ炭の貯留量・貯留場所及びGHG排出量の可視化・定量化、梅製品の環境価値
- LCA
- カーボンフットプリント(梅、梅製品)
- 可視化する情報システムの設計
受託業務実施報告
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