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令和4年12月20日に町長から諮問のあった水道料金の改定額については、みなべ町水道料金制度審議会の委員11名により4回にわたり審議され、令和5年9月25日、井口守純会長から町長に答申が行われました。

1. 審議会の開催状況

第1回審議会

令和4年12月20日開催

第2回審議会

令和5年2月20日開催

第3回審議会

令和5年5月16日開催

第4回審議会

令和5年8月21日開催

2. 答申答申内容及び附帯意見

 答申の様子

答申書写し(365KB)PDFファイル

(1.)答申内容

  1. 水道料金の料金体系については、現行どおりの口径別基本料金、口径別超過料金及び口径別メーター使用料で算定するのが適当である。
  2. 水道料金の算定期間は、令和6年度から令和15年度までの10年間とする。
  3. 水道料金は、現行の料金から改定率50%相当で引き上げることが適当である。
  4. 水道料金のメーター使用料は、現行の料金を据え置くことが適当である。

(2.)附帯意見

  1. 水道料金を一度に改定をするか段階的に改定をするかの方法等は、財政事情に併せ社会情勢に伴う水道使用者への経済的な影響を考慮し、適切な方法で実施されたい。
  2. 水道料金の増額改定となるため、水道使用者への周知期間を考慮して適切な時期に改定されたい。
  3. 水道使用者の理解が不可欠であるため、水道料金増額改定の必要性と内容について、地区説明会等適切な方法により十分な周知を図られたい。
  4. 水道事業の事務の効率化及び経費の削減努力については、引き続き実施されたい。

今後の町における対応

今回の料金改定の目標は「事業財源の確保」と「赤字解消」であり、そのためには現行料金から改定率50%相当での引き上げが必要です。県下でも2番目に低い料金水準からの引き上げのため、地区説明会等の機会を活用し、引き上げ後の料金水準を周知するなど住民の方から理解が得られるよう十分に努力してほしい旨の答申でした。

町では答申された内容を踏まえて今後の水道料金と料金引き上げの時期を判断し、早い時期での説明会が開催できるよう準備を進めてまいります。

お問い合わせ先

生活環境課 水道室
電話:0739-72-3085
FAX:0739-72-4187

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