在宅育児支援事業給付金について

2022年5月30日

みなべ町では在宅育児支援事業を行なっています

 在宅育児支援事業とは、子育て世帯の経済的負担を軽減し、子どもを安心して生み育てることができるよう支援するため、第2子以降の0歳児を家庭で保育している保護者に給付金を支給する事業です。

※広報みなべにてお知らせするほか、出生届提出時や検診の際などにもご案内いたします。

対象となる乳児

次の要件をすべて満たす方

(1)みなべ町に住民登録を有すること

(2)生後2か月を超え、満1歳に満たないこと
 (令和4年度については、令和3年4月1日から令和4年12月31日までに生まれた方)

(3)次のいずれかに該当すること

 ・同一世帯内の第三子以降

 ・町民税所得割合算額が77,101円未満である同一世帯内の第二子
 (4月から8月は前年度分、9月から3月までは当該年度分で判定します。)

支給対象者

次の要件をすべて満たす方のうちいずれか一人(例:保護者のうち一人)

(1)乳児と同居の上、その保育を家庭で行い、かつ生計を同じくすること

(2)みなべ町に住民登録を有すること

(3)対象乳児を育てるにあたり、育児休業を取得し職場復帰を前提として育児休業給付金を受給していないこと

(4)生活保護法による保護を受けていないこと

(5)乳児を保育所等に入所させていないこと

(6)暴力団関係者や公序良俗に反する者でないこと

※配偶者についても(3)及び(6)を満たす必要があります。

支給額等

対象となる乳児一人当たり月額30,000円(最大10か月で30万円)

※県支給分15,000円に15,000円を町が上乗せして支給します。
※支給対象月数に応じて支給されます。
※本給付金は雑所得として課税対象となります。

手続きの流れ

認定申請書等の提出 → 審査・支給決定 → 請求書の提出 → 支給(年度末に一括して)

申請及び提出書類

支給対象となった日の属する年度の末日までに下記の書類を提出してください。

支給対象となる期間が年度をまたぐ場合、年度ごとの申請が必要です。

提出書類

みなべ町在宅育児支援事業給付金支給認定申請書(様式第1号)支給認定申請書(様式第1号).pdf(162KB)

添付書類

前年度からの継続申請の場合に省略可能な書類もございます。詳しくは申請書をご覧いただくか、窓口までお問い合わせください。

(1)申請者、申請者の配偶者および乳児の健康保険証の写し

(2)乳児との続柄が住民基本台帳で確認できない場合、確認できるもの(戸籍謄本等)

(3)同一世帯内の第二子以降の乳児であることが住民基本台帳で確認できない場合、確認できるもの(戸籍謄本等)

(4)乳児が第二子である場合において、申請者及び申請者の配偶者の市町村民税所得割合算額が確認できない場合、市町村民税所得割合算額に関する市町村長の証明書

(5)育児休業給付金受給申請状況証明書育児休業給付金受給申請状況証明書(様式第2号).pdf(89KB)

(6)申請者の振込先金融機関口座が確認できる書類(通帳の写し等)

申請書配布・受付

教育学習課 幼児教育室

お問い合わせ

教育学習課
幼児教育室
電話:0739-74-3738