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緊急時用の給水車は何台ですか?

浄水施設の整備や各地区に町営井戸の設置を

回答

現在、町では応急給水用として、給水タンク車(2トン車)1台、給水タンク(2t1基、1t6基)、ポリ容器(40ℓ65個、20ℓ100個、18ℓ20個)、発電機10台を常備し、非常用飲料水袋6ℓ1000個の備蓄をしています。今後は、各避難所に給水タンク及び給水を受けるポリタンクの備蓄を計画し、また、緊急飲料水の備蓄(ペットボトル等)及び消火兼用の貯水槽の確保も必要であると考えています。

飲料水については、先の阪神・淡路大震災を参考に、各地区の1日当たりの必要水量及び総水量を計算し、災害発生から約50日間程度は、配水池からの給水により確保できると考えています。雑用水については、水源地の施設が稼働できればそのまま利用できますが、できない場合は、可搬式のポンプにより対応を考えています。

各地区への町営井戸の設置については、今のところは個人が保有されている井戸を活用させて頂きたく、井戸の位置や使用可能かどうかの調査を行います。また災害時にご協力頂ける井戸については、水質検査料の補助を行います。

みなべ町内一斉清掃の実施を

町内の公園や道路、道路沿いの植え込みなどに草が生えたり、ごみが散乱しているのを見かけます。町内一斉清掃日を設け、草引きや剪定、ごみ拾いをして、みなべ町を訪れてくれる方や子どもたちが気持よく安心できる町にしませんか。

回答

現在、各区ではそれぞれ清掃日を決めて、区内の清掃に取り組んでいただいています。子どもたちや町を訪れてくれる方々など、誰もが気持よく安心していただけるよう、町内美化を呼びかけ「美しいみなべ町、安心できるみなべ町」となるよう努めて参りますので、これからもご協力よろしくお願いします。

農家レストランの呼びかけを

観梅などでみなべ町を訪れてくれたお客さんにお薦めする地産地消の食材を使った農家レストラン、田辺市の秋津野ガルテンのようなものがみなべ町にないのは寂しいです。1年を通して美味しい魚料理や梅料理を食べていただけるような農家レストランの建築を呼びかけてもらいたいです。

回答

観光協会等でも農家レストランの話題はあがっています。しかし、「誰が作るのか?誰が経営するのか?」という、次の段階の話になるとなかなか今の景気で思い切ってやってみようという声が上がってこないのが現状です。

町営で行うにしても、現在、鶴の湯温泉や備長炭振興館など既存の町営施設についても、指定管理者制度により民間委託を行い町財政の縮小を図っている現状ですので、財政的に厳しく難しいものがあります。

今後、空き家などの活用や採算性も考慮し、関係団体と協議しながらより良い方向を見つけて行きたいと考えていますが、新鮮な魚や梅料理など地元食材を使った料理が食べられるお店は、みなべ町にも意外と多くあります。町内のお店を皆さんに知っていただき、一緒にPRしていこうと、観光協会では「みなべうまいもんマップ」を作成しています。参考にしていただき、1人でも多くの方にみなべの味を知っていただけるようPR活動にご協力をお願いします。

お問い合わせ先

総務課
電話:0739-72-2051 FAX:0739-72-1223
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