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6月6日は梅の日

梅を贈って健康を祝し、ロマンを語る日

平成18年(2006年)、みなべ町など紀南の梅産地の各団体でつくる「紀州梅の会」(会長 真砂充敏田辺市長)が、毎年6月6日を「梅を贈って健康を祝し、ロマンを語る日」、『梅の日』と定めました (『梅の日』は日本記念日協会に登録申請し、認定されています)。

紀州梅の会は、毎年、この日に京都の上賀茂神社と下鴨神社に梅を奉納し、さまざまなキャンペーンを連動させて、全国の皆様に紀州梅をおいしく食べていただけるようPRしています。

梅の実の写真 紀州梅干しの写真

 

梅の日おにぎりチラシ

梅の日おにぎりチラシ.pdf(428KB)PDFファイル

最高品質の証です。 紀州梅干は、このマークを目印にお求め下さい

このマークが付いている紀州梅干は、紀州みなべ梅干協同組合と紀州田辺梅干協同組合で組織する特選梅干認定審査委員会が、A級の品質基準を満たした最高品質の原料梅(小梅を除く)を使用していることを保証するものです。

紀州梅干最高品質の印。「特選」の文字が印字されたマークの写真

「梅の日」のいわれ

今をさかのぼること四百七十余年の大昔、日本中に晴天が続き、作物が育たず、田植えもできず人々が困り果てていました。 折しも六月六日、神様のお告げにより、時の天皇が賀茂神社に詣で、梅を賀茂別雷神に奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしました。 人々は、その天恵の雨を「梅雨」とよび、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになったといわれています。

紀州梅の会では、このお話が、宮中の日記「御湯殿 上の日記」に記されていたことから、その故事にちなみ、6月6日を「梅の日」と定めました。

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