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ラジオ総合相談窓口「ラジオ通じるサポートセンター」(通称「ラジサポ」)の開設について
~「ラジオ通じるプラン」の推進のために~

地震、津波、台風等の大規模災害発生時の「逃げながら聴く」、「聴きながら逃げる」という状況を想定した場合、ラジオは災害時の最も有効な情報源の一つです(※)。同時に、ラジオは、住民生活においても手軽で、身近な情報端末として昔から広く利用されています。

一方で、ラジオには、電波特性上、地形や周辺環境により難聴取が起こりやすく、「ラジオが聴こえない」との声が、度々寄せられています。このため、和歌山県では、災害時において県民の方々が必ず1局以上のラジオ放送を聴取可能とするため、「ラジオ通じるプラン」が開始されます。「ラジオ通じるプラン」の一環として、ラジオ総合相談窓口「ラジオ通じるサポートセンター」(通称「ラジサポ」)が開設され、県民からのラジオの相談を受け付けます。

和歌山県では、ラジサポを通じて県民のラジオに関するお悩みを解決するとともに、ラジサポに寄せられた声を施策へ活用していくとのことです。

※総務省「放送ネットワークの強靱化に関する検討会」のアンケートによると、東日本大震災当日に被災地において8割の方がラジオを利用、5割弱の方がラジオを最も有効な情報源と認識。

ラジサポで受け付ける相談内容

  • 和歌山県内のラジオ難聴取についての問い合わせ
  • 簡単にできるラジオの感度向上の方法
  • ラジオが聴こえない場合の代替メディアの活用方法
  • 災害時におけるラジオの有効な活用方法
  • その他、ラジオに関する相談全般

ラジサポの連絡先と受付時間

連絡先

受付開始日時

  • 平成25年5月1日(水)から (土日・祝日を除く)
  • 午前9時から午後5時45分まで

お問い合わせ先

総務課
電話:0739-72-2051 FAX:0739-72-1223
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