みなべ町内には、公共交通路線として JR紀勢本線、明光バス、龍神バスが走っています。しかし、これらの路線を利用できる地区は一部に限られています。また、全町的に高齢化が進んでおり、今後マイカーを利用できない交通弱者が増えることが予想されます。
このようなことから高齢者の活動支援、商店街の活性化、そして町内の交流と出会いを促進するための交通手段を町が運行してはどうかと、合併前の平成15年度から検討されてきました。合併後はコミュニティバス試行運行実施計画検討委員会が設立され、引き続き検討を重ねました。
そこで、町が運営する交通手段としてコミュニティバスとデマンドタクシーを運行させることが適当かどうかを検証するため、平成17年10月1日から平成19年3月末まで、第1期、第2期、期間延長と試行運行を行ってきました。
その試行運行期間中、利用者の皆さんのご意見を取り入れてできる限り改善を行ってきました。その結果、利用者が定着し、だんだん増加してきました。また、利用者からもぜひ続けてほしいという声が多いことから、平成19年4月からの本格運行を決定しました。
みなべコミバス(デマンドタクシー方式)は、基本路線を予約に応じて運行します。
ただし、予約できる時間帯は基本ダイヤ(時刻表)によって決まっています。基本路線から離れた地区にはデマンド停留所を設け、予約に応じて寄り道運行します。
コミュニティバス等の本格運行に関する提言 平成18年12月1日(金)、平成17年10月~18年9月の試行運行期間中の実績と平成17年8月に町内全戸を対象に行ったアンケート結果などをもとに、コミュニティバス試行運行実施計画検討委員会座長 伊藤雅(ただし)さんが山田五良町長に「コミュニティバス等の本格運行に関する提言」を提出しました。提言されたのは次の3点です。 |