自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCPを活用しましょう
2021年2月19日
近年、自然災害等が多発しており、農林水産関係の被害額も増加傾向にあります。
こうした中、農林水産省では農業者の皆様にとって自然災害等への備えが取り組みやすいものとなるよう、「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP(事業継続計画書)(以下「チェックリストと農業版BCP」といいます。)」を策定しています。
この「チェックリストと農業版BCP」は、自然災害等のリスクに対する備えの意識やMAFFアプリなど自然災害等に係る注意喚起システムへの関心を高めて頂くとともに、台風被害等の軽減のための取組事例等(災害の教訓)の提供や農業保険などセーフティネットへの加入の契機となることを目的とし、耕種、園芸、畜産の3パターンが作成されています。
なお、個々の経営や地域等によってリスクは様々であるため、この下のパンフレットに掲載している「チェックリストと農業版BCP」をフォーマットとして、さらに経営形態に適したものを作成・活用いただくことも推奨しています。ぜひ、この機会にチェックリストと農業版BCPを活用してみませんか。
《BCP(事業継続計画)とは》
自然災害や感染症、大事故が発生した場合においても、中核となる事業を継続させたり、可能な限り短時間で事業を復旧させたりするための方法、手法などをあらかじめ取り決めておく計画のことです。
自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCPはこちらから。〈農林水産省のホームページ〉
パンフレット
お問い合わせ
産業課
電話:0739-72-1337