下水道|町が行う工事

下水道の役目は、排水をきれいな水にして自然界に戻すことです。豊かな自然を取り戻し、快適な生活環境を築くために下水道の建設が必要です。

町では、町内8か所の農業集落排水工事はすでに完了しましたが、公共下水道工事は平成33年度完成を目指しています。

下水道建設には、膨大な費用と時間と労力を要します。町民の皆様の格別のご理解と、ご協力がなければこの事業の早期完成は困難です。下水道事業の促進を図るため、皆様の深いご認識を賜りますようお願いします。

工事の順序

  1. 万一沿線家屋に被害を与えた場合
    下水道工事は、沿線家屋に被害を与えないよう慎重に進めますが、万一発生した場合、工事終了後に復旧します。そのため、その恐れがある場合は、事前に各家屋の現況調査を皆様の協力を得て実施し、工事完了後認められた被害は施工業者が責任をもって復旧いたします。
  2. 舗装の切断及び取り壊し
    道路の掘削する区域を、舗装カッターにより舗装を切断し剥ぎ取ります。
  3. 山留め
    掘削箇所を保護し、土砂の崩壊を防ぐため矢板を建て込みます。
  4. 掘削及び掘削土の積み込み
    重機などにより掘削し、ダンプカーへ積み込み、現場の外へ搬出し処分します。
  5. 本管及びマンホールの布設
    基礎を施工し、本管とマンホールを布設します。
  6. 埋戻し
    本管の布設が終わってから、良質土で埋め戻しを行い、転圧をします。
    土による埋戻し作業が路面から20cmほどになりますと、砕石を敷き均し転圧を行い道路の一時開放をします。
  7. 取付管及び公共桝の設置
    本管が布設されると同時に一軒ごとに、公共桝を設置して本管との接続を行います。
  8. 舗装の仮復旧
    埋戻しが一定区間完了し、取付管、汚水桝の設置が終わると舗装の仮復旧(掘削箇所だけの復旧)を行います。
  9. 後始末
    最後に側溝の清掃や工事で傷めた箇所の修理を行います。
  10. 舗装の本復旧
    仮復旧の後、自動車等の通行による自然転圧がなされ、在来の地盤と同程度の強さになってから、本復旧(道路全面の舗装)を行います。

工事中に予想される問題点

  1. 交通の制限
    工事施工中は自動車の通行止め、又は制限を行わなければなりません。このため、その区間は営業面に及ぼす影響や、日常生活においてもいろんな支障が起こると思います。また、工事中の騒音や振動及び工事用資材の搬入搬出等による危険が伴うことも考えられます。
    救急車、消防車等の緊急自動車の進入も想定されるため、工事は原則午前9時~午後5時までとし、それ以外は通行可能とします。又作業中の緊急時の対応と上記の問題点について、最善の注意をしながら施工します。
    なお、通学路となっている箇所もあり地元区と協議し、施工計画をたてます。
  2. 上水道の断水
    下水道管は道路に埋設するものですから布設する際にどうしても水道管を移設しなければならない箇所があります。この場合仮配管への切り替え、又は家庭への引き込み管の接続時にやむなく断水することがあります。
  3. 家庭排水の制限
    各家庭の汚水桝と下水道本管をつなぐ取付管布設の際に、側溝を取り外す場合もあります。このため一時的に家庭汚水の排水制限をしなければならない事もあります。
  4. その他
    下水道工事については、町として最善の配慮をして施工しますが、いろいろな面において、支障が生ずることがあるかと思われます。
    下水道建設は住み良い街づくりの基幹事業です。町民の皆様の格別のご理解とご協力をお願いします。

お問い合わせ

生活環境課
電話:0739-72-3605
ファクシミリ:0739-72-4187
2013年9月13日