要介護1~5の方への居宅(在宅)サービス

自宅介護を中心にしたサービスが「居宅(在宅)サービス」です。これらの中から希望するサービスを組み合わせて利用できます。

居宅サービスの利用額

居宅サービスは、要介護度ごとに利用できる上限額(月額)が下表のように決められています。

  • 限度額の範囲内で利用したときは、1割又は2割の自己負担です。
  • 限度額を超えて利用したときは、超えた分が全額自己負担となります。
要介護度利用限度額利用者の限度額
(1割負担)
利用者の限度額
(2割負担)
要介護1 166,920円 16,692円 33,384円
要介護2 196,160円 19,616円 39,232円
要介護3 269,310円 26,931円 53,862円
要介護4 308,060円 30,806円 61,612円
要介護5 360,650円 36,065円 72,130円

高額介護サービス費

利用料の1割負担が高くなりすぎないように、所得に応じて自己負担額の上限が設けられています。同一世帯で1か月の利用料が下表の額を超えた場合、申請により超えた額が払い戻されます。

高額介護サービス費の支給対象になると思われる方には住民福祉課から通知します。その内容にもとづいて早めに申請してください。

所得段階利  用  対  象  者上限額
第1段階 ・生活保護を受けている方。
・世帯員全員が住民税非課税で、老齢福祉年金を受給している方
15,000円
第2段階 世帯員全員が住民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下の方など 15,000円
第3段階 世帯員全員が住民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円を超える方など 24,600円
第4段階 市町村民税課税世帯で、課税所得金額が145万円未満の方 37,200円
第5段階

市町村民税課税世帯で、課税所得金額が145万円以上の方

※課税所得金額が145万円以上であっても、単身世帯で収入が383万円未満、65歳以上の 方が2人以上の世帯で収入の合計が520万円未満の場合は第4段階となります。

44,400円

介護サービスの種類

たとえばこんなとき介護サービスの種類
(クリックしてください)
○認定を受けたが、どうしていいかわからない
○ケアプランをつくってほしい
居宅介護支援
○入浴やトイレにいくのを手伝ってほしい
○衣類の交換をしてほしい
○食事の世話をしてほしい
訪問介護
(ホームヘルプサービス)
○気持ちよく入浴させてあげたい
○自分ではお風呂に入れない
訪問入浴介護
○便利な介護用具を使いたい
○介護する住まいの環境を整えたい
福祉用具貸与
○新品の福祉用具を使いたい
○入浴やトイレのときに便利な用具が欲しい
居宅介護福祉用具購入
○転ばないよう、住まいを直したい 居宅介護住宅改修
○自分や家族ではリハビリができない
○退院した後も自宅でリハビリを続けたい
訪問リハビリテーション
○自宅で床ずれの手当てをしてほしい
○点滴の管理をしてほしい
訪問看護
○薬の飲み方を教えてほしい
○食事の指導をしてほしい
○歯や入れ歯の管理をしてほしい
居宅療養管理指導
○外に出て、人と交流を持ちたい
○仲間とレクリエーションなどを楽しみたい
○家族の介護の手を休ませたい
○施設に通って、リハビリを受けたい
通所介護(デイサービス)
通所リハビリテーション(デイケア)
○しばらく介護の手を休めたい
○急用や旅行などで自宅で介護ができない
短期入所生活介護(ショートステイ)
短期入所療養介護(医療型ショートステイ)

居宅介護支援

ケアプランの作成のほか、利用者が安心して介護サービスを利用できるよう支援するサービスです。ケアーマネージャー(介護支援専門員)が支援します。自己負担はなく無料です。全額を介護保険で負担します。

ケアーマネージャー(介護支援専門員)とは

介護の知識を幅広く持った専門家でサービスを利用したい方に対して、さまざまな支援を行います。

訪問介護(ホームヘルプサービス)

ホームヘルパーが訪問し、介護や家事援助などをします。ただし、次のようなサービスは介護保険の対象外となります。

  • 本人以外の部屋の掃除
  • 庭の草むしり、大掃除など

くわしくは、サービス提供事業者、ケアマネージャーにご確認ください。

サービスの内容利用時間自己負担(1割)のめやす

身体介護中心

※世帯や家族の状況にかかわらず、利用できます。

20分未満 165円
20分~30分 245円
30分以上1時間未満 388円

生活援助中心

※一人暮らしの場合など、利用できる条件があります。

20分~45分未満 183円
45分以上 225円

通院などのための乗車・降車の介助

※送迎にかかる費用は別途自己負担になります。

1回 (往復) 97円
(194円)

※早朝・夜間・深夜などの加算があります。

訪問入浴介護

移動入浴車などが訪問する、入浴サービスです。

自己負担(1割)のめやす  1回1,234円

福祉用具貸与

在宅での介護に必要な下記のような福祉用具を貸与します。

  • 車いす
  • クッション、電動補助装置等の一定の車いす付属品
  • 特殊寝台
  • マットレス、サイドレール等一定の特殊寝台付属品
  • 縟そう(床ずれ)予防用具
  • 体位変換器
  • 手すり
  • スロープ
  • 歩行器
  • 歩行補助杖
  • 認知症老人徘徊感知機器
  • 移動用リフト(吊り具を除く)

ただし、要介護1の方は、上記のうち利用できる品目が限られます。車いす(付属品を含む)、特殊寝台(付属品を含む)、縟そう(床ずれ)予防用具、体位変換器、痴呆症老人徘徊感知機器、移動用リフト(吊り具を除く)は、一定の条件に当てはまる場合を除き、利用が認められません。

月々の利用限度額の範囲内で、実際にかかった費用の1割が自己負担額です。

※貸し出し料は、用具の種類、事業所によって異なります。

居宅介護福祉用具購入

入浴や排せつ用などの福祉用具の購入費を支給します。支給額は、年間(毎年4月1日から1年間)10万円までです。

  • 腰掛便座
  • 特殊尿器
  • 入浴補助用具
  • 簡易浴槽
  • 移動用リフトの吊り具の部分

購入にあたっては、事前に住民福祉課か、担当のケアーマネージャーにおたずねください。

居宅介護住宅改修

小規模な住宅改修の費用を支給します。屋外部分の改修工事も支給の対象となります。一つの住居につき20万円まで支給されます(原則1回限り)

引っ越しをした場合や要介護度が著しく高くなった場合、再度支給を受けることができます。

  • 手すりの取り付け
  • 段差の改修
  • 滑りの防止、移動の円滑化等のための床、または通路面の材料の変更
  • 引き戸等への扉の取り替え
  • 洋式便器等への便器の取り替え
  • その他これらの各工事に附帯して必要な工事

改修にあたっては、事前に住民福祉課か、担当のケアーマネージャーにおたずねください。

訪問リハビリテーション

リハビリ(機能回復訓練)の専門家が訪問し、リハビリを行います。

自己負担(1割)のめやす  1回302円

訪問看護

看護師や保健師などが訪問し、床ずれの手当てや点滴の管理などを行います。

訪 問 者利用時間自己負担(1割)のめやす
訪問看護ステーションから 20分~30分未満 463円
30分~1時間未満 814円
病院・診療所から 20分~30分未満 392円
30分~1時間未満 567円

居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが訪問し、薬の飲み方、食事など療養上の管理、指導を行います。

内   容自己負担(1割)のめやす
医師・歯科医師が行う場合(月2回まで) 503円
医療機関の薬剤師が行う場合(月2回まで) 553円
薬局の薬剤師が行う場合(月4回まで) 503円
歯科衛生士などが行う場合(月4回まで) 352円

通所介護(デイサービス)

デイサービスセンター(日帰り介護施設)などで、食事・入浴などの介護サービスや機能訓練が日帰りで受けられます。(所要時間は6~8時間)

  • 運動機能の向上
  • 口腔機能向上
  • 栄養改善

などのメニューを選べます。自己負担額のめやすは下記の通りです。

介護度自己負担(1割)のめやす
要介護1 656円
要介護2 775円
要介護3 898円
要介護4 1,021円
要介護5 1,144円

※利用するメニューによって別に費用が加算されます。

※上記の金額に、食費、入浴代、送迎費用などの加算があります。

通所リハビリテーション(デイケア)

介護老人保健施設や病院・診療所で日帰りのリハビリテーション(機能訓練)などが受けられます。

自己負担額のめやすは下記の通りです。

 ■通常規模の医療機関
    / 6~8時間未満利用の場合

介護度自己負担(1割)のめやす
要介護1 726円
要介護2 875円
要介護3 1,022円
要介護4 1,173円
要介護5 1,321円

※利用するメニューによって別に費用が加算されます。(口腔機能向上150円/1回、栄養改善150円/1回など)

※費用は施設の種類、利用時間に応じて異なります。

※食事介助、入浴介助などの加算もあります。

※食費が別途必要です。

短期入所生活介護(ショートステイ)

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)などに短期間入所して、食事、入浴などの介護や機能訓練が受けられます。

■併設型の施設の場合
介護度自己負担(1割)のめやす
従来型個室多床型ユニット型個室
準ユニット型個室
要介護1 579円 599円 677円
要介護2 646円 666円 743円
要介護3 714円 734円 814円
要介護4 781円 801円 880円
要介護5 846円 866円 946円

※費用は施設の種類やサービスによって異なります。

※食費と滞在費が別途必要です。

短期入所生活介護(ショートステイ)を利用できる日数

短期入所生活介護施設(併設型)の多床型利用で、往復送迎付の場合の利用日数は下表の通りです。

要介護度利用可能日数のめやす(1か月)
要介護1 24日
要介護2 26日
要介護3 30日
要介護4 30日
要介護5 30日

※短期入所は、あくまで在宅生活の継続のために利用するサービスですので、以下のことにご注意ください。

  • 連続した利用は30日までです。
    (連続した利用は30日を超えた利用の場合、31日目からは全額自己負担となります。)
  • 利用日数が要介護認定の有効期間のおおむね半分を超えないことをめやすとします。

特定入所者介護サービス費

短期入所(ショートステイ)、または施設サービスはを利用する場合、利用料の1割のほかに滞在費(施設サービスの場合は居住費)と食費が自己負担となりますが、所得に応じて、滞在費と食費の負担が下表のように軽減されます。

軽減は申請のあった月の初日から適用されますので、軽減を受けようとする方はサービスを利用するときに申請してください。

■滞在費(居住費)・食費の負担限度額(日額)
利用者の所得段階滞在費(居住費)食  費
多床室従来型個室ユニット型個室ユニット型準個室
第1段階 0円 ①320円
②490円
820円 490円 300円
第2段階 370円 ①420円
②490円
820円 490円 390円
第3段階 370円 ①820円
②1,310円
1,310円 1,310円 650円
第4段階 840円 ①1,150円
②1,640円
1,970円 1,640円 1,380円
第4段階の方の負担額は、利用者と施設・事業者との契約により決められますので、上記の限度額を超えることがあります

①介護老人福祉施設、短期入所生活介護の場合

②介護老人保健施設、介護療養型医療施設、短期入所療養介護の場合

利用対象者の所得段階は下記の通りです。

所得段階利 用 対 象 者
第1段階

・生活保護を受けている方。

・世帯員全員が町民税非課税で、老齢福祉年金を受給している方

第2段階 世帯員全員及び配偶者が町民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円以下であり、預貯金等の額が単身で1,000万円、夫婦で2,000万円以下の方等
第3段階 世帯員全員及び配偶者が町民税非課税で、合計所得金額と課税年金収入額の合計が80万円を超え、預貯金等の額が単身で1,000万円、夫婦で2,000万円以下の方等
第4段階 上記以外の方

短期入所療養介護(医療型ショートステイ)

介護老人保健施設などに短期間入所して、医学的な管理のもとでの医療、介護、機能訓練が受けられます。

■介護老人保健施設の場合
介護度自己負担(1割)のめやす
従来型個室多床型ユニット型個室
準ユニット型個室
要介護1 750円 823円 829円
要介護2 795円 871円 874円
要介護3 856円 932円

936円

要介護4 908円 983円 989円
要介護5 959円 1,036円 1,040円

※費用は施設の種類やサービスによって異なります。

※食費と滞在費が別途必要です。

お問い合わせ

健康長寿課
電話:0739-72-2544
ファクシミリ:0739-72-3893
2017年4月1日