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特定健診・特定保健指導はそれぞれの医療保険者が実施するよう義務付けられています。

特定健診

特定健診は、内臓脂肪が原因でおこるメタボリックシンドロームを見つけ出す健診です。
運動不足や食生活の変化などから、生活習慣病である心臓病や脳卒中、糖尿病が増えています。生活習慣病の発症には内臓脂肪がたまりすぎる内臓脂肪型肥満が関係していることが多く、そこに着目した健診が行われます。

基本的な健診内容

  • 身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
  • 診察
  • 血圧測定
  • 血液検査(31項目)
    • 脂質(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)
    • 血糖(空腹時血糖、またはHbAlc)
    • 肝機能(GOT・GPT・γ-GPT)
    • 尿検査(尿糖・尿たんぱく)等

詳細な健診内容(医師が必要とした方のみ)

  • 貧血検査
  • 心電図検査
  • 眼底検査

特定保健指導

特定保健指導は、健診の結果から生活習慣病などのリスク要因の数や年齢などを総合判断して、保健指導を3段階に区分します。そして、受診者の段階に応じて、保健師や栄養士などが様々な形で生活習慣改善の支援をします。特定健診・特定保健指導の実施主体が、市町村から医療保険者に変わりました。

  • 町が実施する特定健診・特定保健指導は、国民健康保険加入者の35歳~75歳の方が対象となります。
  • 国民健康保険加入者以外の方は、加入している医療保険者が実施主体者となります。国民健康保険加入者以外の方はそれぞれ加入している各医療保険者にお問い合わせください。
  • 75歳以上の人は、後期高齢者医療広域連合が実施する健康診査が受けられます。
    特定健診以外の検診(がん検診・歯周疾患検診等)は加入保険に関わらず受診できます。

お問い合わせ先

健康長寿課 保健福祉センター(ふれ愛センター)
電話:0739-74-3337 FAX:0739-74-8013
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